[新型コロナ]小児(5-11歳)接種について

8月8日の国の厚生科学審議会(予防接種・ワクチン分科会)において、新たに得られた知見等が示されましたのでお知らせします。

【感染の状況】
・オミクロン株の流行下において小児感染は増加。新規感染のうち、10代以下が約3割を占める。
・小児における重症例や死亡例は、高齢者等に比べれば低い。一方、感染者増に伴って、重症者数は増加傾向にある。

【ワクチン接種】
[有効性]
オミクロン株流行下における、
・発症予防効果・・・2-4週間後60.1%、5-8週間後28.9%
・入院予防効果・・・2回接種後約60日までで約80%の有効性
を認めるとの報告がある。
[安全性]
・米国における大規模データベース分析に基づく報告において、現時点で安全上の懸念は検出されていない。
・我が国の副反応報告において、安全性に係る懸念はなかった。
との報告がある。

ワクチン接種に関しては、発症予防効果については中等度の有効性を、入院予防効果については約80%(接種後2ヶ月)の有効性を有しているとのことです。

市内でも感染が大きく広がっています。
メリット(予防など)とデメリット(副反応など)の両面をみながら、ワクチン接種を受けるか、お子さまと一緒に考えてみませんか。

発信者:大牟田市 保健衛生課

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