(注意喚起)羽咋市内で高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されました。

羽咋市内で令和6年2月13日に回収したハシブトガラスの死亡個体について、確定検査を国立環境研究所において実施したところ、2月19日、高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されました(県内で今シーズン1例目)。

1.死亡個体の確認地点
羽咋神社境内

2.経 緯
・2月13日 ハシブトガラス5羽の死亡個体を回収、うち2羽が簡易検査で「陽性」環境省が個体確認地点の周辺10km以内を野鳥監視重点区域に指定
・14日 県が野鳥監視重点区域内の監視パトロールを開始
・19日 国立環境研究所における確定検査で、5羽全てから高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出

3.今後の対応について
(1)野鳥の監視
 野鳥監視重点区域内の監視パトロールを継続
(2)家きん飼養施設に対する対応
 本日、県内全ての家きん飼養施設に対し、情報提供及び注意喚起

【留意事項】
鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除いて、通常では人に感染しないと考えられていますので、鳥の排泄物等に触れた後には、手洗いとうがいをお願いします。
県民の皆様の冷静な行動をお願い致します。
また、死亡した野鳥を見つけた場合は、県自然環境課やお近くの県農林総合事務所、市にご連絡ください。

連絡先
平 日 羽咋市農林水産課
    22-1116
土日祝 羽咋市役所(代表)
    22-1111


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