(大分市防災メール)今日から始めよう『防災対策』!

本メールは、大分市防災メールの受信確認用テストメール(毎月1日配信)です。
今回は、線状降水帯についてです。

■線状降水帯とは
次々と発生する発達した雨雲(積乱雲)が列をなし数時間にわたってほぼ同じ場所を通過または停滞することで作り出される、長さ50~300km程度、幅20~50km程度の線状に伸びる強い降水域を線状降水帯といいます。線状降水帯による顕著な大雨によって、毎年のように数多くの甚大な災害が生じています。

■線状降水帯の予測について
気象庁は線状降水帯による大雨の可能性を予測し、まずは「九州北部」など大まかな地域を対象に半日前からの情報提供を令和4年6月1日から開始しました。その後、令和6年5月27日より「都道府県単位」での呼びかけを開始しています。

平成29年7月の九州北部豪雨においても、線状降水帯が発生し、大分県内でも甚大な被害が発生しました。線状降水帯が発生すると、大雨災害発生の危険度が急激に高まることがあるため、心構えを一段高め、大雨警報やキキクル(危険度分布)等の防災気象情報、市町村が発令する避難情報と併せて活用し、自らの命を守る行動を取るようにしましょう。

■線状降水帯に関する各種情報

■気象警報・注意報

■キキクル(警報の危険度分布)

■市が発令する避難情報ととるべき避難行動について(大分市HP)

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