府県気象情報

さがんメールです

発表日時:
 2024年7月1日 11時36分
標題:
 大雨と落雷及び突風に関する佐賀県気象情報 発表
発表内容:
<概要>
[気象概況]
 梅雨前線が華中から対馬海峡を通り北日本にのびています。梅雨前線は、2日にかけて対馬海峡付近に停滞する見込みです。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となっており、佐賀県では、1日10時までの24時間に解析雨量で200ミリを超える大雨となっている所があり、土砂災害や浸水害、洪水災害の危険度が高まっています。
 このため、佐賀県では、1日夜のはじめ頃にかけて局地的に雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降るおそれがあります。
 また、落雷や竜巻などの激しい突風が発生するおそれもあります。

[雨の実況]
降り始め(6月29日14時)から7月1日11時までの降水量(アメダスによる速報値)
  嬉野      136.5ミリ
  白石       87.0ミリ
  佐賀市駅前中央  84.0ミリ

[雨の予想]
1日に予想される1時間降水量は多い所で、
  南部 50ミリ
  北部 50ミリ
1日12時から2日12時までに予想される24時間降水量は多い所で、
  南部 120ミリ
  北部 120ミリ

[満潮時刻]
 大浦港  1日 17時17分
      2日 05時15分

[防災事項]
 土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。また、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。

[補足事項]
 今後発表する警報、注意報、気象情報などに留意してください。
 土砂災害や浸水害、洪水災害のキキクル(危険度分布)に関しては、「気象庁ホームページ」などを確認してください。

 次の情報は、1日16時30分頃に発表する予定です。

日本気象(株) 提供

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