【東村山消防署】地震その時１０のポイント

3月15日 09:00【】

過去の震災の教訓を踏まえ、地震の時に取るべき行動を、具体的にイメージしてください。
１、揺れを感じたり、緊急地震速報を受けた時は、身の安全を最優先に行動する。丈夫なテーブルの下や、物が「落ちてこない」「倒れてこない」「移動してこない」空間に身を寄せ、揺れがおさまるまで様子を見る。
２、火を使っている時は、揺れがおさまってから、あわてずに火の始末をする。出火した時は、落ちついて消火する。
３、屋内で転倒・落下した家具類やガラスの破片などに注意する。瓦・窓ガラス・看板などが落ちてくるので外に飛び出さない。
４、揺れがおさまった時に、避難ができるよう出口を確保する。
５、屋外で揺れを感じたら、ブロック塀などには近寄らない。
６、地域に大規模な火災の危険がせまり、身の危険を感じたら、一時集合場所や避難場所に避難する。
７、ラジオやテレビ、消防署、行政などから正しい情報を得る。
８、わが家の安全を確認後、近隣の安否を確認する。
９、倒壊家屋や転倒家具などの下敷きになった人を近隣で協力し、救出・救護する。
１０、避難が必要な時には、ブレーカーを切り、ガスの元栓を締めて避難する。

東村山消防署警防課防災安全係
電話：042-391-0119
（https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/hp-higasimurayama/）

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