(国内17例目)宮城県の肉用種鶏農場における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認について

内  容
宮城県内の肉用種鶏農場において、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されました(3月25日農水省情報)。

【発生農場の概要】
17例目
所在地:宮城県石巻市
飼養状況:肉用種鶏(約3.2万羽)

 今シーズンも国内の野鳥において、本病の感染事例が多数確認されています。このような中、国内で越冬した渡り鳥の北帰行が始まっており、本病ウイルスの拡散が懸念されます。県内養鶏農場における発生リスクは依然として高く、引き続き最大限の警戒が必要です。
 農家の皆様方におかれましては、飼養衛生管理基準を遵守し、鶏舎内へウイルスを持ち込ませないよう、防疫対策の一層の強化・継続をお願いします。
 また、死亡羽数が増加する等特定症状を発見した場合は、直ちに管轄の家畜保健衛生所へ通報してください。

 伝染病から家畜の命を守るのはあなた自身です。周りの方にも呼びかけ、日本一安全・安心な畜産県を目指しましょう。

 【問い合せ先 宮崎県家畜防疫対策課 0985-26-7139】
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