【東村山消防署】子どもを事故から守ろう

乳幼児は危険に対する認識が乏しく、危険を回避する能力が未熟です。家族など周囲の人が、過去にどのような事故が発生しているかを知り、事前に対策をとることで、重大な事故から子どもを守りましょう。
〇事故防止のポイント
1、おぼれ
・乳幼児をお風呂に入れているとき、水遊びをさせているときは、決して目を離さないようにしましょう。
・子どもだけで浴室に入れないようにしましょう。
2、はさまれ
・ドアの開閉時は、子どもがどこにいるか確認しましょう。
・ドアの蝶番側は、指はさみ防止グッズなどでカバーしましょう。
・エレベーターやエスカレーター付近では遊ばせないようにしましょう。
3、やけど
・やけどの恐れのあるものは、子どもの手の届くところに置かないようにしましょう。
・子どもを抱いたまま、調理をしないようにしましょう。
・熱い食べ物等は、冷ましてから子どもに食べさせましょう。
4、窓やベランダから「落ちる」
・ベランダを子どもの遊び場にしないようにしましょう。
・エアコンの室外機、植木鉢などを置く場所には注意しましょう。
・ベランダへの出入口の窓などには、鍵を二重に設ける等の措置を講じましょう。
・定期的に手すりにガタつきや腐食などがないか、確認しましょう。

東村山消防署予防課防火査察係
電話:042-391-0119
(https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/hp-higasimurayama/)

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