府県気象情報

大雨と雷及び降ひょうに関する神奈川県気象情報

令和4年07月13日 05時58分横浜地方気象台発表

神奈川県東部では、警報級の大雨の可能性は低くなりましたが、これまでの大雨で地盤が緩んでいる所があります。13日昼前まで土砂災害に注意してください。

[気象状況と予想]
 低気圧が日本海中部と東海道沖にあって、ゆっくり東へ進んでいます。
 低気圧周辺の湿った空気や上空の寒気の影響により、神奈川県では13日夜遅くにかけて、大気の不安定な状態が続く見込みです。

[防災事項]
 <大雨・雷>
 神奈川県東部では、警報級の大雨の可能性は低くなりましたが、これまでの大雨で地盤が緩んでいる所があります。13日昼前まで土砂災害に注意してください。また、神奈川県では、13日夜遅くまで、落雷、突風、急な強い雨に注意してください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。

[雨の実況]
 降り始め(12日17時00分)から13日5時00分までの降水量(アメダスによる速報値)
  横浜市中区山手町 64.5ミリ
     藤沢市辻堂 55.0ミリ
  横浜市港北区日吉 45.0ミリ
       海老名 26.0ミリ
        平塚 17.5ミリ

[量的予想]
 <雨の予想>
13日に予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
 東部 10ミリ
 西部 10ミリ
13日6時から14日6時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
 東部 30ミリ
 西部 30ミリ

[補足事項]
 今後発表する防災気象情報に留意してください。
 また、土砂災害や浸水害及び洪水害の危険度に関しては「気象庁ホームページ」のキキクル(危険度分布)をご確認ください。
 これで「大雨と雷及び降ひょうに関する神奈川県気象情報」は、終了します。

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