野外活動の際は「マダニ」の被害にご注意ください

マダニは、肉眼でも確認できる大型のダニであり、春から秋にかけて活発に活動します。山林や里山のほか、農地や草むら・藪などの生活に身近な場所にも生息しており、人を咬んで吸血することがあります。
また、マダニは、日本紅斑熱やライム病などの感染症を媒介する場合があり、重症化が懸念される「重症熱性血小板減少症候群」を発症する恐れがあります。
こうしたマダニの被害を防止するため、農作業やハイキングなどの野外活動の際には、服装の隙間を無くして肌の露出を避け、足まわりなどに市販の忌避剤を塗布し、野外活動後は、履き物や着衣にマダニが付着していないかを確認しましょう。
もし、マダニに咬まれた場合は、無理に引き抜こうとすると、マダニの一部が皮膚内に残って化膿したり、マダニの体液を逆流させて病原体が体内に入ってしまう恐れがありますので、速やかに医療機関で適切な処置を受けてください。
また、マダニに咬まれた後、数週間程度は体調の変化に注意していただき、発熱等の症状が認められた場合は、速やかに医療機関で診察を受けて下さい。

伊勢原市農業振興課 TEL:0463-94-4664

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isehara@emp-sa.smart-lgov.jp

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