【今日は防災の日です】

 1923年(大正12年)の今日、関東大震災が発生し、多くの被害をもたらしました。日頃からの災害への備えを怠ることなく、災害に対する知識を深めるため、毎年9月1日は「防災の日」、8月30日から9月5日までが「防災週間」です。また、3月・6月・9月・12月の1日は「防災用品点検の日」でもあります。日頃から備えている防災用品の非常用持出し用品(袋)の中には、モバイルバッテリーの再充電やライトの点灯、非常食や常備薬の消費期限などを定期的に確認する必要があります。また、新型コロナウイルス感染症による生活様式の変化に伴い、マスクや消毒液、ゴム手袋など感染症拡大防止の衛生用品も必要になります。
 次に防災用品の非常用持出し用品(袋)等の保管場所を見直しましょう。普段は使用することがないため、持ち出しにくいところに置かれている場合があります。災害時に、持ち出せるよう玄関など持ち出しやすい場所に置いておきましょう。またクーラーボックスなどに入れておくことで、家屋倒壊後にも使用できる可能性があります。
 今日という日をきっかけに、点検や見直しをおこなってみてはいかがでしょうか。

【西東京市ホームページ】

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