要配慮者を火災・災害から守ろう

〇要配慮者とは
 高齢者や障害のある方、妊産婦や乳幼児、外国人など、災害が発生した場合に必要な情報を把握したり、一人で避難することが難しい方のことをいいます。
 
〇災害から守ろう
 要配慮者の方たちを地域で守るためには、事前の防災訓練を通じて、近隣の要配慮者の方との安否確認方法や、避難支援の為の周囲に協力を求める訓練を取り入れることが重要です。東村山消防署では、町会・自治会で行う防災訓練を積極的に支援していますので、訓練指導が必要な場合はいつでもお問合せください。

〇火災から守ろう
 東京消防庁管内において火災により亡くなられた方のうち、65歳以上の高齢者の占める割合は77.1%と高い割合を占めています。いざという時のため、住宅用火災報知機の設置や、コンセント周りの電気配線の整理や清掃を行っておくことが重要です。署では、要配慮者世帯を対象に、職員がお宅を訪問し、火災・地震・日常生活事故等の発生危険についてのアドバイスを行う「住まいの防火防災診断」という取組を行っています。備えが不安な方、家族が心配な方は、気軽にお問合せください。

問東村山消防署警防課
391-0119

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