韓国におけるH5亜型鳥インフルエンザウイルス(病原性未確定)の検出について

内  容
 本年9月23日、韓国当局より、京畿道龍仁市で採取された野鳥の糞便からH5亜型鳥インフルエンザウイルスの抗原が検出された旨プレスリリースされました。
 【概要】
  韓国 京畿道龍仁(ヨンイン)市
  ウイルス亜型:H5亜型
  ※高病原性かどうかの判定はさらに3~5日間程度かかる見込みです。

昨シーズンの欧州での発生や現状の欧州、北米及びアジアでの発生及び9月までも欧米での発生が続いていることを踏まえると、今後、我が国へ飛来する渡り鳥が本病のウイルスを保有している可能性が高いことから、今シーズンにおいても本病の発生に対して、厳重な警戒が必要と考えられます。
 
 生産者の皆様方におかれましては、飼養衛生管理基準を遵守し、不用意に人を管理区域へ立ち入らせず、鶏舎等の防鳥ネットの今一度の点検等の環境整備や消毒の徹底等、防疫対策の一層の強化・継続をお願いします。
 また、死亡羽数が増加した場合は、直ちに管轄の家畜保健衛生所へ通報してください。

 伝染病から家畜の命を守るのはあなた自身です。周りの方にも呼びかけ、日本一安全・安心な畜産県を目指しましょう。
 【問い合せ先 宮崎県家畜防疫対策課 0985-26-7139】
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   登録手順 https://www.fastalarm.jp/miyazaki/

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