家庭ごみの出し方の変更について(令和5年3月4日 市長メッセージ)

こんばんは。市長の山内です。

本日は、家庭ごみの出し方の変更についてお知らせします。

この度、4月1日から、家庭から出る「もえるごみ」と「ペットボトル」について、ごみの出し方を変更いたします。

「家庭ごみ」については、現在お使いいただいている「もえるごみ専用袋」を廃止して、市が推奨するごみ袋か市販の透明ビニール袋に、シール式の「無料もえるごみ処理券」を貼って出す方法に変更します。

この「無料処理券」は、世帯人数に応じた1年分の枚数を、各自治会を通じて、お配りいたします。

既にお受け取りいただいている地区もあると思いますが、まだ受け取っていない地区の方々についても、3月中旬までには、お配りさせていただきます。

なお、無料の処理券が無くなった場合は、市内の主要店舗で販売することとなる、100円の「有料処理券」を購入していただくことになります。

「ペットボトル」についても、現在の「ペットボトル専用袋」を廃止して、市が推奨するごみ袋か市販の透明ビニール袋に入れて、出していただきます。

次に、「空き缶」や「空きビン」などの不燃ごみは、当面は、現在の有料の専用ゴミ袋による収集を継続します。

今後は、有料ゴミ袋による収集を廃止し、新たな方法に変更したいと考えており、現在、自治会のご協力をいただき、市内5か所のモデル地区で実証実験を行っています。
 
また、3月1日からは、各振興事務所に資源ごみステーションを設置しました。回収品目は、「ペットボトル」と「飲食料用あきかん」で、昼夜を問わず、365日常設しましたので、ご利用ください。

変更点の詳細は、広報げろ1月号または下呂市ホームページをご覧いただくとともに、市役所環境水道部もしくは各振興事務所にお問い合わせください。

最後になりますが、こうした、ごみの減量化への取り組みは、近い将来に建設することとなる新クリーンセンターのコンパクト化も可能となり、建設コストの削減にも繋がりますし、市民の皆様の経済的負担を軽減しながら、CO2排出量の削減、ひいては、地球温暖化の防止、脱炭素社会の実現に貢献することとなります。

私たちの愛するこの下呂市が、いつまでも自然豊かな街であり続けることができるよう、私たちの子や孫やその子孫が、健康で安心して暮らせる街であるよう、皆様のご協力をお願い申し上げます。

令和5年3月4日 
下呂市長 山内 登

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下呂市クリーンセンター 
下呂市小川2390番地
環境対策課
(TEL:0576-26-5011)
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