マイコプラズマ肺炎が流行しています

マイコプラズマ肺炎については、基幹定点医療機関当たりの週毎の報告数が、現行の調査手法となった平成11年以降、最も多い状況となっています。

マイコプラズマ肺炎は、「肺炎マイコプラズマ」という細菌に感染することによって起こる呼吸器感染症です。例年、患者として報告されるもののうち、約80%は14歳以下ですが、成人の報告もみられます。
主な症状としては、発熱や全身の倦怠感、頭痛、せきなどの症状がみられます。せきは熱が下がったあとも長期にわたって(3から4週間)続くのが特徴です。

肺炎マイコプラズマの細菌に感染した人の多くは気管支炎で済み、軽い症状が続きますが、一部の人は肺炎となったり、重症化したりすることもあります。

感染予防には、他の多くの感染症と同様に、「換気」「手洗い」などの基本的な感染対策を行い、せきの症状がある場合には、マスクを着用するなど「咳エチケット」を守ることが有効です。
また、感染した場合は、家族間でもタオルの共用は避けましょう。

せきが長引くなどの症状がある時には、医療機関で診察を受けるようにしましょう。

〇流山市役所 健康増進課(流山市保健センター)
 開庁時間:平日8時30分から17時15分(土日・祝日は閉庁です)
 電話番号:04-7154-0331

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