全国的に強盗事件が発生しています。
犯罪の手口は、窓ガラスを割って現場に侵入し、被害者を縛りあげて、金品等を奪いとっており、強盗殺人事件にも発展しているケースもあります。また、リフォーム事業者の点検と装い、住宅の屋根に登り、住民が見えない場所で損傷のない屋根を一部壊して、不要な工事をして修理費を騙しとる被害も全国で発生しています。
このように犯人の手口は巧妙化・凶悪化が進んでいますので、住まいの防犯対策を強化していくことが大切です。まずは自分たちができる自主防犯行動を取り組んでいきましょう。
【日頃の心がけ】
・常に留守番電話に設定し、相手を確認のうえ、知人であれば電話をかけ直す。
・自宅に必要以上の現金を保管しない。
・電話等で在宅状況、家族の状況、資産状況、保管状況を聞かれても答えない。
※市では、振込詐欺等の対策として,市内にお住まいの65歳以上の方に、自動通話録音機を無料で貸出を行っています。
【訪問者があった場合】
・在宅時でも玄関ドアや窓は必ず施錠する。
・不用意にドアを開けず、インターフォンやドアスコープで訪問者を確認し、インターフォンを通して対応する。
・訪問者の要件を受ける場合も、ドアを開ける際、一旦ドアガードをかけたままで対応する。
【住まいの防犯対策】
犯罪抑止効果として期待できる、比較的簡単に設置可能な防犯用品があります。これらの防犯用品は、お近くのホームセンター等でお買い求めできますので、ご自分やご家族を生命・身体・財産を守るため、今すぐにできる防犯対策を進めてください。
<防犯用品の例>
・玄関ドアをツーロックにする(鍵をもう一つ付ける)。
・窓ガラスに防犯フィルムを貼り付ける。
・窓枠に補助錠を取り付ける。
・ドアや窓枠に防犯アラームを取り付ける。
・玄関先等の外壁に人感センサーライトを取り付ける。 ほか
※夜間にはシャッターを閉めておくことも1つの有効な対策です。
【外出から帰宅時】
背後や周囲に不審な人や車がないか、よく確認する。
【迷わず110番】
不審な人がいる等、何かおかしいと異変を感じた場合は、ためらうことなく110番してください。
◎警視庁防犯アプリ「Digi Police」はこちらから
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メールけいしちょうとは、地域で発生した「犯罪発生情報」や犯罪を防ぐために必要な「防犯情報」等をメールでお知らせするものです。
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調布市総務部
総合防災安全課
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