「よめーる」子育て知恵袋メール

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子 育 て の 知 恵 袋   第12号
   中央保育所からのメール配信サービス

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【災害に備えて食料の備蓄をしていますか?】
大きな災害がおきると、電気、水道、ガスなどのライフラインが停止したり、物流が止まり、食料が手に入りにくくなったりすることが考えられます。家庭でも最低3日分、できれば1週間分(乳幼児は2週間分)の水や食料を備蓄しておくことが望ましいと言われています。今回は災害時に役立つ備蓄のポイントと災害時でも簡単に調理できるレシピを紹介します。
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このメールマガジンでは、食事や健康、遊びや季節の行事、育児に関する情報を、ご家庭でも役立てるように毎月お届けします。
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  ワンポイントアドバイス
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市ではアルファ米や乾パンなど食料を備蓄していますが、乳幼児や食物アレルギーを持つ子どもは、食べられる食品が限られるとともに、いつもと違う環境から落ち着かないことが想定されます。日頃から食べなれた食品や好物の食品を家庭でも備えておくことが大切です。
【食品の備え】
・水:飲料と調理用含めて1人1日3リットル程度あると安心です。
・食品:精米、缶詰、レトルト食品、フリーズドライ食品、乾物、日持ちする野菜などです。ツナ缶やサバ缶、焼き鳥の缶詰などは、たんぱく質の補給になります。野菜ジュースも災害時はビタミン、ミネラルの補給になります。離乳食を始めた赤ちゃんは、月齢に応じたレトルトの離乳食を備えておきましょう。
【ローリングストック】
乾物や缶詰など常温で長く保存できるものを日頃から多めに買っておいて、賞味期限前に定期的に使用し、食べ慣れておくと、いざというとき活用しやすくなります。使った分は買い足し、常に一定量を常備しておきましょう。
【パッククッキング】
ポリ袋を使って、湯せんで調理すると、鍋をよごさず調理できます。災害時は、限られた水で生活しなければならないことが想定されますが、温かい料理で栄養補給ができると、心と体の元気につながります。ガスコンロとポリ袋も常備しておきましょう。

<注意点>
• ポリ袋は、耐熱温度が130℃以上のもの、または湯せん対応の記載がある高密度ポリエチレン製で厚さ0.01mmの無地でマチがないものを使用。
• 鍋から取り出すときは、トングや穴あきおたまを使用し、やけどに注意する。

★パッククッキングに挑戦!たんぱく質もとれるおかず★
鮭のシチュー
◎材料(2人分)◎
鮭缶 1缶、じゃがいも 50g、人参 20g、ブロッコリー 20g
牛乳 300mL、バター 5g、小麦粉 小さじ4、固形コンソメ 1個
◎作り方◎
1 じゃがいも・にんじんは薄めのいちょう切り、ブロッコリーは小房に分ける
2 1の材料と小麦粉をポリ袋に入れ、袋を振って具に小麦粉をからませる
3 2に残りの材料を全て入れ、よく混ぜ、袋の空気を抜いて口をしっかりと結ぶ
4 沸騰した鍋に入れ、20 分加熱する
※牛乳のかわりに調整豆乳でも作れます

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【発行/編集】 四街道市立中央保育所
【TEL】 043-423-0061
【住所】〒284-0003 四街道市鹿渡 895-33

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