[naka-safety:1191] 【防犯情報】

令和6年中の特殊詐欺発生状況についてお知らせいたします。

【認知状況(暫定値)】
横浜市   被害件数 902件、被害額約28億2,200万円
(神奈川県内 被害件数1,999件、被害額約65億5,400万円)
 ※県内の約45%が横浜市内で発生しています。
  
【発生件数の内訳(市内)】
 ①預貯金詐欺    356件
 ②オレオレ詐欺   267件
 ③還付金詐欺    155件
 ④架空料金請求詐欺  82件
 ⑤キャッシュカード詐欺盗 35件
 ⑥その他手口 4件
 ⑦融資保証金詐欺 3件

令和6年中では、キャッシュカードが狙われる「預貯金詐欺」が増加しました。
留守番電話に設定し、電話を取らないようにすることが有効です。

◆「払戻し金がある」「キャッシュカードを取り替える必要がある」は詐欺です!
「預貯金詐欺」とは、県や市区町村などの自治体や税務署の職員などと名乗り医療費などの払い戻しがあるからと、キャッシュカードの確認や取替の必要があるなどの口実で自宅を訪れ、キャッシュカードをだまし取る詐欺です。
キャッシュカードの確認・取替が必要だと信じ込ませた上で、その後、銀行協会等を名乗る犯人から電話があり、「キャッシュカードを取りに行く」「手続きのため暗証番号を教えてほしい」などと情報を要求してきます。
警察官をかたって「あなたに逮捕状が出ている」などと言って、現金やキャッシュカードをだまし取る手口が増えています。

【特殊詐欺急増中につきご注意を!】
「料金を滞納しているから電話が使えなくなる」等と大手通信事業者を騙った詐欺の電話が増加しています。
 犯人はあなたの口座が犯罪に利用されているため警察に替わる等と言って、警察を騙るものに電話を替わり、捜査のためなどと偽って犯人の口座にお金を振り込むように誘導してきます。
 お金の話が出たら、家族、警察に相談しましょう。

【留守番電話設定のお願い!】
「犯人は留守番電話を嫌います。」
「常に留守番電話設定を!」
「留守番電話設定が作動する前に取らないで!」
「迷惑電話防止機能付き機器の購入検討を!」

横浜市中区役所

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