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以下、手口の一部をご紹介します。【武蔵野市で実際にあった詐欺電話】
架空料金請求の電話
「○○(電話会社/通信会社/総務省)です。支払いの確認ができませんでした。この電話(サービス)は2時間後に停止されます。詳細を確認するには〇番を押してください」
※音声ガイダンス
還付金の電話
「武蔵野市役所の健康保険課〇〇です。〇月に封筒が届いていませんか?締切が過ぎてますが今なら間に合いますよ」
警察官からの電話
「〇〇県警察、特殊詐欺対策課(暴力団対策課など)の〇〇です。詐欺グループを捕まえたらあなたのキャッシュカードがありました」
「武蔵野警察署、刑事課(生活安全課など)の〇〇です。今から自宅に伺うのでキャッシュカードを渡してください」
「〇〇県警察です。あなたにマネーロンダリングの容疑がかかっています。あなたに逮捕状が出ています。トークアプリ(LINE等)で事情聴取します)」
息子(孫など)からの電話
「もしもし俺だけど、大事な会社のお金(書類など)をなくしてしまって、お母さんに工面してもらいたい。俺は行けないから会社の〇〇が取りに行くから、家で準備してくれる?」
家電量販店から警察官に引き継ぐ劇場型電話
(家電)「〇〇電気、店長の〇〇です。あなたのキャッシュカードを使おうとした犯人を警察に通報したので、警察から連絡がいくと思います」
(警察)「武蔵野警察署、刑事課の〇〇です。あなたのキャッシュカードが不正に使われていたので捜査に協力してください」
病院から息子(同僚)に引き継ぐ劇場型電話
(病院)「〇〇病院です。〇〇(息子)さんが来院され、検査をしたところ喉に腫瘍が見つかり、緊急手術することになりました」
(息子)「俺だけど、病院で喉の治療をしたから声がおかしい。病院で治療中にカバンをなくしてしまった。その中に会社の大事お金(書類など)が入っていた。会社に損害を与えてしまうので、お母さんに工面してもらいたい。俺が取りに行くから、家で準備してくれる?」
(同僚)「同僚の○○です。息子さんとお宅に向かう途中、息子さんが、治療した喉から出血してしまい救急車で病院に運ばれてしまいました。私がお金を受け取りに行きます」
詐欺電話は皆さんが想像するよりも、頻繁にかかっています。
大事なことは、電話で話をしてしまったら、≪本当かなあ。詐欺じゃない?≫と疑うことです。
まず、家族や警察に相談することで、詐欺被害を防ぐことが出来ます。
家族の絆で、特殊詐欺を≪ストップ≫しましょう。
【問合せ先】武蔵野警察署 0422-55-0110
◎警視庁防犯アプリ「デジポリス」はこちらから
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配信:安全対策課
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