まん延防止等重点措置の再延長を受けた市原市長メッセージ

3月9日 15:17【】

１月21日から千葉県全域に適用されている「まん延防止等重点措置」の実施期間が、3月21日まで再び延長となりました。
市民の皆さまには、長期に渡って多大なるご協力をいただき、心より感謝申し上げます。
本市の新規陽性者数は緩やかに減少しておりますが、依然として1日100名を超える日もあり、また、就学前の園児や小・中学生の感染、高齢者施設等でのクラスターも多発しているなど、依然として厳しい状況となっております。

市では、３回目のワクチン追加接種については、希望される方が迅速に接種できるよう医療機関での個別接種、公共施設などでの集団接種を実施しております。また、5歳から11歳までの方への小児接種についても予約受付を開始するなど、ワクチン接種の加速化を図っております。
ワクチン接種には、感染予防効果のほか重症化を防ぐ効果がありますので、ご自身のため、ご家族や身近な人を守るため、速やかな追加接種の検討をお願いいたします。

これから年度末を迎え、卒業や入学、就職など人の動きが活発な時期になります。改めて、基本的な感染防止対策に加え、外出の際には、混雑している場所や時間を避けて行動するなど、皆様のかけがえのない命、大切な人の命を守るため、「感染しない」「感染させない」を合言葉に、引き続き感染拡大防止にご協力いただきますようよろしくお願いします。

4月まで、まん延防止重点措置が延長されることがないよう、市民一丸となって新型コロナウイルス感染症に打ち克ちましょう。

市原市長　小出譲治

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