鶴見岳・伽藍岳:火山の状況に関する解説情報(第002号)

7月8日6時0分
福岡管区気象台

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 伽藍岳では本日(8日)、山体を震源とする火山性地震が多発しています。

伽藍岳では本日(8日)02時47分より山体を震源とする火山性地震が多発しており、05時までに57回(速報値)発生しました。

 噴煙の状況や地殻変動観測では特段の変化はありません。

 なお、本日(8日)気象庁機動調査班(JMAーMOT)が現地調査を実施する予定です。

伽藍岳の火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
 噴火時には、風下側で火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降るおそれがあるため注意してください。

火山の状況に関する解説情報(詳細)

————
▼登録内容の「確認・変更」は以下のTOPページへアクセスしてください。

...
 
エリア登録するには、ユーザー登録してください

【熊本市】メール配信元

リアルタイムの情報収集には、以下の情報源から登録してください
  • 熊本市災害情報メール
  • 最新の【熊本市】の防災メール