チブサン古墳・鍋田横穴群 国史跡指定100周年記念シンポジウム 『まもり つたえる 装飾古墳』の開催について

 山鹿市のチブサン古墳は、石室内部の石屋形に描かれた人物像など鮮やかな装飾文様で知られており、鍋田横穴群は多様なモチーフの装飾が浮彫で表現されています。これらチブサン古墳・鍋田横穴群は、大正11年(1922)に装飾古墳として最初の段階で国の史跡に指定され、令和4年で100年を迎えます。
 山鹿市教育委員会では、この節目の年にあたり広く市民にチブサン古墳、鍋田横穴群をはじめとする装飾古墳の価値と重要性について理解していただき、今後も地域の宝として守り伝えていく機運を高めるため、記念シンポジウムを開催します。

1 日時 令和4年11月3日(木・祝)文化の日 13:30開始

2 会場 山鹿市民交流センター 文化ホール

3 内容
1)基調講演「九州の装飾古墳、菊池川流域の装飾古墳」
九州国立博物館 学芸部長 河野一隆氏
2)事例発表「装飾古墳の保存活用事業」
・嘉島町井寺古墳 嘉島町教育委員会 橋口剛士氏
・熊本県立装飾古墳館 装飾古墳館 坂口圭太郎氏
・山鹿市チブサン古墳、鍋田横穴 山鹿市教育委員会 佐治健一
3)パネルディスカッション

4 申し込み 電話(山鹿市立博物館0968-43-1145・月曜休館)か申し込みフォームhttps://logoform.jp/form/HrG9/142810
(先着順)1週間前までに参加証を送付します。

問い合わせ先
担当課:山鹿市立博物館
電話番号:43-1145

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