保健センターだより1月号 守れていますか? 適度な飲酒! 

【節度ある適度な飲酒量ってどれくらい?】
忘年会や新年会等お酒の席が多い冬の時期・・・お酒を飲みすぎてはいませんか?
お酒の飲みすぎは、全身の臓器に悪影響を及ぼし、認知症やメタボリックシンドローム、肝硬変、心筋梗塞、がん等様々な病気にもつながっていきます。
お酒を飲む場合は 週2日は休肝日を設ける等、からだを労わりながら、節度ある適度な飲酒で楽しみましょう!!

厚生労働省は、「健康日本21」の中で「節度ある適度な飲酒」は1日平均純アルコール20g程度であると示しています。
ただし、女性や高齢者、飲酒後にフラッシング反応(ビールコップ1杯程度の少量の飲酒で起きる、顔面紅潮・吐き気・動悸・眠気・頭痛などの反応)を起こす人は、これより飲酒量を少なくすべきと推奨されていますので、個々に合わせることが大切です。

 ≪純アルコール20gの例≫
  ・ビール(アルコール度数5%)だと中瓶1本(500ml)
  ・日本酒(アルコール度数15%)だと1合(180ml)
  ・ワイン(アルコール度数12%)だとグラス2杯(240ml)
  ・焼酎(アルコール度数25%)だと半合強(110ml)
  ・ウイスキーダブル(アルコール度数43%)だと1杯(60ml)
  ・チューハイ(アルコール度数7%)だと1缶(350ml)

≪純アルコールの計算式≫
純アルコール量(g) =アルコール(ml)×度数または%/100×比重(0.8)
(例)5%のビール500mlの純アルコール量⇒500ml×5%(0.05)×0.8=20g

(問)健康づくり支援課 04-7185-1126 ※このメールは送信専用です。返信はお受けすることができませんので、ご了承ください。ご相談等ありましたらお気軽にお電話ください。

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