(大分市防災メール)今日から始めよう『防災対策』!

あけましておめでとうございます。本年も「大分市防災メール」をご活用いただき、適切な避難行動につなげていただきますようお願い申し上げます。
本メールは、大分市防災メールの受信確認用テストメール(毎月1日配信)です。
今回は、「地震が起きたらどうするか」についてです。

■地震発生時の行動
○緊急地震速報や大きな揺れがあったときは、まずは身の安全を最優先に行動する。
○丈夫なテーブルの下や物が「落ちてこない」「倒れてこない」「移動してこない」空間に身を寄せ、揺れがおさまるまで様子を見る。

■地震直後の行動
○火を使っているときは、揺れがおさまってから、慌てずに火の始末をする。
○割れたガラスの破片などでけがをするため、素足で歩かない。
○揺れがおさまったのを確認してから、ドアや窓を開けて、必要に応じて避難ができるように出口を確保する。
○屋外で大きな揺れを感じたら、倒壊の恐れのあるブロック塀、自動販売機などには近寄らない。
○車を運転中の場合は、徐々にスピードを落とし、路肩に停車する。

■揺れがおさまった後の行動
○災害時に増えるデマなどに惑わされないように、テレビ、ラジオ、行政、消防や警察など信頼できる機関から発表される情報を集める。
○津波や土砂災害の恐れのある場合は状況に応じてより安全な場所へ避難する。また、避難に時間のかかることの多い要配慮者がいる場合は、早めに避難を開始する。
○わが家の安全が確認できたら、隣近所の安否を確認する。また、倒壊家屋や家具の下敷きになった人などがいたら、近隣で協力して救出・救護する。

■大きな地震が発生したとき、冷静に対応するのは難しいものです。いざというとき「慌てず、落ち着いて」行動するために、行動パターンを覚えておきましょう。

わが家の防災マニュアル(大分市ホームページ)

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