適度な飲酒量について<保健センターだより1月発行No.1(2/2)>

【適度な飲酒量について】 
適度な飲酒量
1日平均純アルコールで約20g程度
純アルコール約20gの目安
ビール中瓶1本5%500ml、清酒1合15%180ml、ウイスキー・ブランデー(ダブル)43%60ml、焼酎ロック0.6合35%110ml、ワイン1.5杯12%180ml。
日本の男性を対象とした研究では、平均して2日に1回日本酒を1合程度飲む人の方が、全く飲まない人や、それ以上に飲む人に比べて死亡率が低いという研究結果があります。
1日当たりのアルコール量が増加するに従い死亡率が上昇することもわかっています。
※留意点
・女性は男性よりも少ない量が適当
・少量の飲酒で顔が赤くなるなどアルコール代謝能力が低い人は、少量が適当
・65歳以上の高齢者においては、より少量の飲酒が適当
・アルコール依存症の方に関しては、適切な支援のもと断酒が必要
・飲酒習慣のない人に対して、飲酒を推奨するものではありません

参考:厚生労働省 身体活動・運動ホームページ

(問)健康づくり支援課 04-7185-1126 ※このメールは送信専用です。返信はお受けすることができませんので、ご了承ください。ご相談等ありましたらお気軽にお電話ください。

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