第3次心も身体も健康プランからみる歯と口腔の健康<保健センターだより6月発行No.1(1/2)>

市では令和7年度より「第3次心も身体も健康プラン」が始まりました。
プランには「健康チェック」「たばこ」「アルコール」「栄養・食生活、食育」など様々な施策について書かれています。今回は「歯と口腔」についてお伝えします。

国では、80歳で20本の歯を残す「8020運動」を推奨しています。令和5年度の市のアンケート調査では8020達成率は52.1%となっており、まだ半数の方が8020を達成できていない状況です。市では、60歳代から歯の本数が減少していく傾向があることから、まずは、60歳で24本の歯を残すことを目標とする、「6024運動」を進めていきます。

その他の課題として「デンタルフロスや歯間ブラシなどを使っている割合が約半数であること」「定期的な歯科健診を受けている割合が約35%であること」「進行した歯周病を有する割合が、どの年代でも40%以上いること」「むし歯や歯周病等の口の中の病気が全身疾患に影響を及ぼすと思う割合が低いこと」などがあります。

市では、課題解決に向けて、むし歯・歯周病の予防や早期発見・治療、フッ素の利用、口腔機能の維持向上などについて情報周知を行っていきます。

(問)健康づくり支援課 04-7185-1126 ※このメールは送信専用です。返信はお受けすることができませんので、ご了承ください。ご相談等ありましたらお気軽にお電話ください。

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