マダニが媒介する感染症に関する注意喚起

豊田市でマダニを介して感染する「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」にかかった方が今月死亡した事案がありました。

SFTSの潜伏期間は6~14日で、発熱、消化器症状(嘔気、嘔吐、腹痛、下痢、下血)を主とし、時に、腹痛、筋肉痛、神経症状、リンパ節腫脹、出血などを伴い重症化した場合は死に至ることもあります。

草むらなどマダニが多く生息する場所に入る場合には、長袖、長ズボンを着用し、サンダルのような肌を露出するようなものは履かないことなど、マダニに刺されない予防が必要です。

吸血中のマダニに気が付いた際、無理に引き抜こうとせず、医療機関(皮膚科)で処置(マダニの除去、洗浄など)をしてもらってください。また、マダニに刺された後、数週間程度は体調の変化に注意をし、発熱等の症状が認められた場合は医療機関で診察を受けて下さい。

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について
厚生労働省ホームページ

ダニ感染症について
厚生労働省ホームページ

犬山市健康推進課 保健センター
電話0568-61-1176
(土日祝を除く8時30分~17時15分)


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