令和8年4月21日、船橋市在住の男性が麻しん(はしか)と診断され、診断した市内の医療機関から市保健所に麻しん発生届が提出されました。保健所が調査を行ったところ、患者が感染可能期間中に不特定多数の方が利用する施設や公共交通機関等を利用していたことが判明しました。患者と接触した方が麻しんに感染している可能性があることから、注意喚起のため広く情報提供するものです。保健所調査において接触した可能性のある方には既に連絡を開始しています。
【感染可能期間(発症日前日の4月16日以降)に患者が利用した施設等】
利用日 4月16日(木)
利用した施設 ファミリーマート西新宿5丁目駅前店 午前7時10分頃
利用日 4月17日(金)
利用した施設
(1)ファミリーマート西新宿5丁目駅前店 午前7時10分頃
(2)キッチンオリジン 西新宿5丁目店 午後10時頃
(3)都営大江戸線(4,5号車) 西新宿5丁目駅-代々木駅 午後11時50分頃~午前0時頃
(4)JR総武線各駅停車(4,5号車) 代々木駅-本八幡駅 午前0時頃~午前0時50分頃
【4月16日(木)~4月17日(金)に当該施設等を利用された皆様へ(注意喚起)】
〇麻しん患者と接触した場合は、接触後7~21日間の健康観察が必要となります。
〇発熱、発疹等の症状が現れた場合は、必ず事前に医療機関へ、保健所から麻しんに関する注意喚起を受けていることを連絡の上、医療機関の指示に従い、公共交通機関の利用を避け受診してください。
〇過去に、麻しんにかかったことがはっきりしている方、あるいは麻しんのワクチン接種歴が明確にわかっている方は、一般的に麻しんに感染する可能性は極めて低くなりますので、冷静にご対処いただくようお願いいたします。
1.患者概要
(1)患 者:10代 男性(市内在住)麻しん予防接種歴2回 罹患歴なし
(2)麻しん患者との接触:なし
(3)主な症状:発熱、頭痛、関節痛、咳嗽、発疹、コプリック斑
(4)海外渡航歴:なし
2.経過
4月17日(金) 発熱(37.6℃)、頭痛、関節痛あり。
4月18(土)~19日(日) 発熱が続き、咳嗽も出現したため、自宅にて療養。
4月20日(月) A医療機関を受診し、インフルエンザ・コロナウイルス陰性。夜に発疹を確認。
4月21日(火) A医療機関へ発疹について相談し、市保健所への相談を促され、
保健所医師より麻しんを疑った診察が必要と判断し、B医療機関への受診を調整。
B医療機関での検体採取、臨床診断例として発生届を受理。
4月22日(水) 市保健所での遺伝子検査により、麻しんウイルス陽性と判明。
※医療機関への受診の際は、自家用車を利用しています。
【市民の皆様へ】
麻しんは、予防接種により感染リスクを最小限に抑えることが可能です。平成18年度から2回の定期接種(第1期:1歳以上2歳未満、第2期:5歳以上7歳未満の者であって小学校就学前の1年間)となりましたので、確実に接種することが重要です。なお、平成2年4月1日以前に生まれた方は過去に1回接種もしくは予防接種を受けていない可能性があり、免疫が十分でない方もいます。予防接種歴がない、もしくは不明な場合は、かかりつけ医と相談の上、麻しん含有ワクチン接種の検討を行う等、麻しんの感染拡大防止にご協力ください。
<この記事についてのお問い合わせ>
健康危機対策課 結核感染症係
TEL:047-409-2867
FAX:047-409-6301
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