本日、千葉県内に熱中症警戒アラートが発表されています。
不要不急の外出は控え、室内においても、部屋の温度に注意し、こまめに水分を補給しましょう。
※熱中症警戒アラートとは、熱中症の危険性が極めて高くなると予測された際に、危険な暑さへの注意を呼びかけ、熱中症予防行動をとっていただくよう促すための情報です。発表には熱中症との相関が高い「暑さ指数（気温、湿度、日射量などから推定する熱中症の危険度を判断する数値）」を用います。この値が３１以上となる場合は熱中症の危険性が高くなります。なお、熱中症警戒アラートはこの値が３３以上と予測された場合に県単位で発表されます。
[暑さ指数の目安（日常生活）]
３１以上：危険
２８以上３１未満：厳重警戒
２５以上２８未満：警戒
２５未満：注意
・熱中症警戒アラートについて（環境省ＨＰ）https://www.wbgt.env.go.jp/about_alert.php
・暑さ指数について（環境省ＨＰ）https://www.wbgt.env.go.jp/wbgt.php
[市原市（牛久）の暑さ指数はこちら（環境省ＨＰ）]
https://www.wbgt.env.go.jp/graph_ref_td.php?region=03&prefecture=45&point=45291&refId=1
【熱中症予防の５つのポイント】
(1) 状況に合わせてマスクを外す
・マスク着用により熱が逃げにくく、熱中症の危険が高まります。屋外で十分な距離（目安２ｍ以上）が保てるときは、適宜、マスクを外しましょう。
(2) 暑さを避ける
・暑さの感じ方は人により異なります。屋内外問わず、室温や気温を確認し、外出時は、日よけをしましょう。
(3) こまめな水分補給と休憩
・喉が渇いていなくてもこまめに水分補給を心掛けるようにしましょう。マスク着用時の激しい運動は避け、適宜休憩しましょう。
(4) エアコン使用時も換気
・エアコンの活用が有効です。ただし、一般的な家庭用エアコンは空気循環のみで換気が行われないため、窓開放や換気扇によって適宜換気を行いましょう。
(5) 日頃の健康管理
・無理のない範囲での運動を心掛け、暑さに備えた体づくりをしましょう。また、日頃の体調を確認し、 調子が悪いときは休みましょう。
マスクの着用の考え方が示されました。詳細については市のウェブサイトをご確認ください。
【具合が悪くなったときは、電話相談をご活用ください】
医師、看護師が応急処置の方法などをご案内します。
〇いちはら健康・医療相談ダイヤル２４（２４時間対応）
TEL ０１２０－３６－２４１５
【こんな時はためらわずに救急車を呼びましょう】
○自分で水が飲めない、脱力感や倦怠感が強く、動けない場合
○意識がない（おかしい）、全身のけいれんがあるなどの症状を確認した場合
発信者・問合先
消防局警防救急課 TEL ２２－８１１７
市原市保健福祉課 TEL ２３－９８１３
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