住宅火災による死者が発生しました(調布消防署からのお知らせ)

 令和4年12月22日、調布市内で起きた火災により死者が発生しました。
 東京消防庁管内では、ここ数年の火災の特徴的な傾向として以下4点が挙げられます。
(1) 住宅火災による死者の約8割が65歳以上の高齢者です。
(2) 「高齢者一人暮らし」や「出火時に高齢者が一人」の状況での発生が多くなっています。
(3) 出火原因では「こんろ」に次いで「タバコ」が起因する火災が多く発生しています。
(4) 住宅用火災警報器が未設置の住宅火災よる死者は約3割を占めています。
(※令和3年中)

 寝具類の上で喫煙は絶対にしない。防炎品を利用する。ストーブの周囲に物を置かないなど出火防止に十分注意してください。
 また、炎が拡大しているときは無理に消火せず、すぐ避難しましょう。一度避難したら、絶対に引き返さないようにしましょう。
 お家に設置されている住宅用火災警報器は点検をしていますか?定期的な点検と設置から10年が経過した住宅用火災警報器は交換を実施してください。
 調布消防署では、職員がお宅に訪問してご自宅内での火災や地震などから身を守るためのアドバイス「すまいの防火防災診断」を無料で行っています。詳細は調布消防署までお問合せください。

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防火・防災に関するお問合せは、調布消防署防災安全係までご連絡ください。
電話 042-486-0119

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