くらしの安全・安心情報【消費生活情報】

~気を付けて!スライサーも刃物です~

<事例>
 キャベツを半分に切ってスライサーで調理していた。食材が半分くらい残っていたのでまだ大丈夫と思い、安全ホルダーを使用していなかったところ、思いのほか食材が切れる速度が速かったため、指を受傷した。(60歳代)

<ひとこと助言>
 スライサーは便利な反面、鋭利な刃物が付属しているため、使用中に、野菜が小さくなったり、手を滑らせたりすると、指が刃に触れてけがをする危険性があります。スライサーでのけがは指先の皮膚等を削ぎ落とすこともあり、そのような場合は止血しにくく、治癒までに期間を要することもあります。使用する際は取扱説明書をよく読み、スライサーも刃物であることを認識し、十分注意して使用しましょう。
 けがを防止するための補助具として、食材をつかむ「安全ホルダー」があります。野菜が小さくなったら、安全ホルダーを使用したり、包丁で調理したりしましょう。
 スライサーは、調理中以外でも、洗う際やスライサーが入っている引き出しからものを取り出す際などに、刃に触れる危険性があります。手入れや保管の際にも気を付けましょう。
<国民生活センター発行「見守り新鮮情報」より>

添付ファイルはこちらからご確認ください。

事例に関するお問い合わせ:消費生活センター 消費生活相談係(047-423-3006)
配信に関するお問い合わせ:消費生活センター 啓発指導係(047-423-2852)


登録の変更・解除は下記ページの案内をご確認ください。
・スマートフォン/パソコンをご利用の方はこちらから。

・フィーチャーフォンをご利用の方はこちらから。

...
 
エリア登録するには、ユーザー登録してください

【船橋市】メール配信元

リアルタイムの情報収集には、以下の情報源から登録してください
  • ふなばし情報メール
  • 最新の【船橋市】の防災メール