麻しん(はしか)患者の発生に伴う注意喚起について

 令和8年5月9日、船橋市在住の女性が麻しん(はしか)と診断され、診断した市内の医療機関から市保健所に麻しん発生届が提出されました。保健所が調査を行ったところ、患者が感染可能期間中に不特定多数の方が利用する施設等を利用していたことが判明しました。患者と接触した方が麻しんに感染している可能性があることから、注意喚起のため広く情報提供するものです。保健所調査において接触した可能性のある方には既に連絡を開始しています。

利用した施設等
5月5日(火)
 (1)JR外房線      上総一ノ宮駅-千葉駅  18時15分頃~19時頃
 (2)JR総武線各駅停車  千葉駅-新検見川駅   19時10分頃~19時30分頃
       
5月6日(水)
 (1)東京メトロ東西線   西船橋駅-九段下駅   10時頃~10時50分頃
 (2)東京メトロ半蔵門線  九段下駅-表参道駅   10時50分頃~11時頃
 (3)東京メトロ半蔵門線  渋谷駅-九段下駅    14時頃~14時10分頃
 (4)東京メトロ東西線   九段下駅-西船橋駅   14時10分頃~15時頃

【5月5日(火)~5月6日(水)に当該施設等を利用された皆様へ(注意喚起)】
 〇麻しん患者と接触した場合は、接触後7~21日間の健康観察が必要となります。
 〇発熱、発疹等の症状が現れた場合は、必ず事前に医療機関へ、保健所から麻しんに関する注意喚起を受けていることを連絡の上、医療機関の指示に従い、公共交通機関の利用を避け受診して
ください。
 〇過去に、麻しんにかかったことがはっきりしている方、あるいは麻しんのワクチン接種歴が明確にわかっている方は、一般的に麻しんに感染する可能性は極めて低くなりますので、冷静にご対処いただくようお願いいたします。

1.患者概要
(1)患  者:20代 女性(市内在住)麻しん予防接種歴3回 罹患歴なし
(2)麻しん患者との接触:なし
(3)主な症状:発熱、関節痛、だるさ、のどの痛み、発疹
(4)海外渡航歴:なし

2.経過
 5月6日(水)夜から発熱(38.0℃)、関節痛、だるさ、のどの痛みあり。
 5月7日(木)A医療機関を受診し、インフルエンザ・コロナウイルス陰性。
        夜に顔面の発疹を確認。
 5月8日(金)解熱したが、発疹が広がったため再度A医療機関へ相談。
        市保健所への相談を促され、保健所医師より麻しんを疑った診察が必要と判断。B医療機関への受診を調整し、検体を採取。
 5月9日(土)市保健所での遺伝子検査により、麻しんウイルス陽性と判明。

【市民の皆様へ】
麻しんは、予防接種により感染リスクを最小限に抑えることが可能です。平成18年度から2回
の定期接種(第1期:1歳以上2歳未満、第2期:5歳以上7歳未満の者であって小学校就学前の1
年間)となりましたので、確実に接種することが重要です。なお、平成2年4月1日以前に生まれ
た方は過去に1回接種もしくは予防接種を受けていない可能性があり、免疫が十分でない方もい
ます。予防接種歴がない、もしくは不明な場合は、かかりつけ医と相談の上、麻しん含有ワクチ
ン接種の検討を行う等、麻しんの感染拡大防止にご協力ください。

<この記事についてのお問い合わせ>
健康危機対策課 結核感染症係
TEL:047-409-2867
FAX:047-409-6301

 

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