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「ウィルスに感染しました。連絡してください。」との警告画面表示を信じてしまったサポート詐欺が発生しました。
自宅のパソコンからインターネットのウェブサイトを閲覧中に、突然画面上に「ウィルスに感染しました。連絡してください。」等と警告画面が表示されました。
ですが、画面に表示された「警告」などの文言は、いわゆるポップアップ広告で、犯人側が表示させているものであり、本当にウィルス感染している訳ではありません。
その後、犯人は偽のウェブサイトに掲載された「偽のサポートセンター」に連絡させ、それが正規のサポートセンターであるかのように装って財産をだまし取る手口なのです。
このとき、偽の警告表示に従ってしまうと、犯人に言われるがままネットバンキングを操作して犯人の口座に送金してしまったり、ウィルス除去作業費用やソフト購入代金名目などで料金を請求されたりします。
こうした画面に遭遇した場合は、絶対にその指示には従わず、速やかに以下を試して警告画面やブラウザを閉めましょう。
1 エスケープキー「Esc」を長押しする。「Esc」を長押しすると画面右上に「×」ボタンが出てくるので、これをクリックすれば
警告を閉じることができます。
2 キーボード上で「Ctrl」+「Alt」+「Delete」を同時に押し、表示された画面から電源ボタンをクリックして再起動さ
せる方法。
などが簡単で分かりやすいので、試してください。
また、ブラウザのキャッシュとCookieの消去によって、偽の警告表示を消すこともできますが、GoogleとSafariの場合で方法が異なりますので、それぞれ確認をお願いします。
《被害状況》
令和8年8月13日午後5時ころ、被害者が自宅のパソコンでウェブサイトを閲覧中、突然画面上に「ウィルスに感染しました。連絡してください。」等と警告画面が表示された。被害者が警告画面で表示されていた電話番号に架電したところ、「ジャック」と名乗る男が「ウィルスが検知された画面を元に戻すには5万円が必要です。」「コンビニで電子マネーカードを5万円分購入してください。」等と言われた。
午後9時ころ、被害者は犯人から言われるがまま、近くのコンビニエンスストアに向かい5万円分の電子マネーカードを1枚購入して自宅に戻り、自宅のパソコンで電子マネーカードのギフトコードを入力したが、犯人から「ギフトコードが間違っているので、もう一度コンビニで電子マネーカードを5万円分購入してきてください。」と言われた。
午後9時30分ころ、被害者は別のコンビニに向かい、5,000円の電子マネーカードを10枚購入し、自宅に戻りパソコンで電子マネーカードのギフトコードを入力した。
その後、犯人と銀行口座の話になり、犯人から「分散されている口座の資金を一箇所に集めてください。」などと言われ、被害者は言われるがまま、携帯電話機を使用し、インターネットバンキングで二つの口座に分散されていた財産を一つの口座へとまとめた。
そして8月14日、前日にインターネットバンキングでパスワードを入力する際に複数回入力間違いをしてしまいロックされたことから銀行へ行き、行員に経緯を説明したところ詐欺にあっているのではないかとの指摘を受け、被害に気が付いたものである。
【問合せ先】武蔵野警察署 0422-55-0110
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配信:安全対策課
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