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昨日もメールけいしちょうでお知らせしましたが、またニセ警察詐欺被害が発生してしまいました。
今回は、郵便局員からの電話が端緒で、「あなたへのお届け物として5台の携帯電話を預かっています。不正な契約ではないですか。」という連絡から始まりました。
そして、すぐに郵便局員から捜査二課の警察官を名乗る犯人に電話が替わり、「電話の契約を調べます。」と告げ、その二日後に再び捜査二課を名乗る犯人から「契約に問題はありませんが、捜査の結果、あなた名義の通帳がマネーロンダリングで使われていることが分かりました。」「あなたのお金を調べる必要があるので100万円を振り込んでください。」と口座を指定してきたので、被害者はその口座に複数回現金を振り込んでしまったのです。
まず郵便局員をかたる電話ですが、届け物として複数の携帯電話を扱っていたとはいえ、届け先に対して「不正な契約ではないか。」などと問い合わせをする郵便局員などいないはずですし、その内容についても通信の秘密に含まれます。さらに、すぐに捜査二課の警察官に電話を替わるなどということは、日本郵便は民間会社、捜査二課職員はいずれかの都道府県職員ですから、同一する組織では絶対にありません。
そもそも、冷静に考えたなら、不審さはすぐに気付くはずなのですが、警察を名乗って、あなたに犯罪の嫌疑がかかっていますなどと告げられると、途端に「そんな馬鹿な」「そんなはずはない」と頭がパニックになってしまい、冷静な判断ができなくなってしまいます。
それがニセ警察官詐欺の手口なのです。すぐに相手の言いなりになることなく、落ち着いてご家族や警察に相談して下さい。話の不自然さ、不可解さに誰かが必ず気付いてくれるはずです。そしてお金の振込を要求されても、これに応じてはいけません。全て詐欺犯人の手に渡ってしまい、返金は期待できません。
ニセ警察詐欺にご注意をお願いします。
【被害状況】
令和8年3月16日、被害者は自宅において、郵便局員を名乗る男からの連絡を携帯電話で受けた。
男は、「あなたへのお届け物として5台の携帯電話を扱っています。不正な契約ではないですか。」等と話した後、捜査二課の警察官を騙る男に電話を代わった。
警察官の男は、「電話の契約を調べます。」等と話した後、3月18日に「電話の契約に問題ありませんでした。ただ、調査の結果、あなた名義の通帳がマネーロンダリングで使われていることが分かりました。あなたのお金の流れを調べる必要があるので、100万円を振り込んでください。」等と言われ、男に言われるがまま指定された口座に100万円を振り込んだ。
その後も、同様にお金を調べる必要があると複数回にわたり言われ、その都度、男から教えられた口座に100万円ずつ、4月10日までに13回合計1300万円を振り込んだ。
4月23日、妻と固定資産税の支払いのことで話している際に、今回の件を話したところ、それは詐欺ではないかと言われ被害に気付いたもの。
【問合せ先】武蔵野警察署 0422-55-0110 (内線2613)
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配信:安全対策課
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